朝飯前!
Good Morning!
この歳で正しい日本語を学ぶマダムです。
常日頃、当たり前のように使っている
格言や熟語が
正しくは全く違う意味だったりするのはよくあるお話し
じゃぁ、朝飯前は?
ともうしますと・・・
たぶん皆様がご存知の意味合いでよろしいかとは思います。
朝飯前⇒
朝飯を食べる前は空腹かつ時間もないため簡単な仕事しかできない
特に江戸地代中期頃までは食事が一日二回だったため朝飯前には力が入らない
そのようなことから「朝飯前でも仕上げられる簡単な仕事」という意味で
朝飯前といわれるようになった(ウィキ君・談)
ほーほー、さようでございますか・・・
ですが本日ワタクシ
スコーンと気まぐれケーキが足りなくなったので
大慌てで朝ごはんも食べずに焼いておりますが・・・
けして、短時間でできる簡単な仕事ではございませんが
なんですかこれを【朝飯前】と言わずしてどういうのでしょうか?
(それはただ単なる現状有姿というのではないのかえ←ダレヤネンッ!)
はっ!もしや平成の代で新解釈が出たのでしょうか?
朝飯前⇒
朝飯を食べる時間も惜しむほど切羽詰まって仕事をこなすさま
特に行き当たりばったりな考えなしで前日こなせばよいものを
「なんとかなるさ」と楽観視し
「朝飯を食べる時間もないほどに仕事に追われる」という意味で
朝飯前にかなり焦って仕事をこなすことを指す。(マダム・談)
真っ赤なウソ!
取りあえず本日気まぐれケーキは
紅茶のシフォンでございます。
さて、朝飯を食すとしましょうぞっ!(笑)