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ワイン試飲会🍷

Good Morning!

相変わらず毎日をエンジョイしてるマダムです。


先週末サクッとお仕事を片付けて

リンクス梅田さん8階の

【World Wine Bar by PIEROTH】さまへと駆けつけてまいりました

そんなに飲めもしないのに何故?

と思われた方はまだまだワタクシの真髄をご存じない方でしてよ!!

アンタノシンズイッテドコニアッテンッ

ちょこちょこ話題にあがるあの方

そうです!PレディのYayoiさんにお誘いいただき

GRAND CRU WINE TASTINGに参加させていただきましたの!

ワタクシが試飲会Loveなのは

普段は飲まない味や

普段は飲めないような希少種

そんなものがひと舐め分ずつ味わえる

これってすごいことだと思いませんこと?

食わず嫌いならぬ飲まず嫌いな渋味の強い赤や

キュッと身が引き締まるようなドライタイプの白

はっきり申し上げて買ってまで飲もうとは・・・(笑)

まぁ、たまに

「え?これ美味しいやん!」

という新発見に衝動買いもあったりいたしますのも

試飲会の醍醐味でございますわね

ではでは、駆け足で当日のラインナップを

上段むかって左上&真ん中Château d'EstoublonのROSEBLLOD

サルコジフランス元大統領夫人スーパーウーマンカーラさんが造られたロゼ

ほのかにバラのフレーバーが感じられる飲みやすいロゼでした

真ん中の写真よくご覧くださいませボトルネックのところのシールに薔薇の模様が・・・

ワタクシこう言った小さなこだわりが大好物でございます!!

こだわりといえば一番右Diadema のChampagne Rose

ディオールのレセプションパーティーで場を盛り上げたアワアワだそうでございます

チケットはなんと金属のプレートにスワロフスキークリスタルで【D】の文字が華やかでございます

お味はちょっとしっかり目で香りはピュアピュアでフレッシュで

ちょこっとわこちゃまを彷彿とさせるものでした

可もなく不可もなくまぁロゼの泡よねという印象でございました


下段向かって左はChateau de Rochemorin のBlanc2014

すっきり辛口の白でございます

真ん中Felix Anton のBianco2020

軽くすっきりノーマルな白の辛口

後味に少し土臭いミネラル感が浮き上がってまいりましてよ

一番右はHeitz Cellar のChardonnay2017

少しまったりとしたフルーツ系の味と香りの上品な辛口白でございました

上段むかって左から3本同じシャトーで

Luca Chardonnay G-Lot2019辛口白

軽やかなフルーツ系の香りの奥底に潜む石灰などのミネラル感が重厚な芳香を醸し出し

パンチのきいた後味が残りましてよ

Luca Pinot Noir G-Lot2019辛口赤

ベリーの香りとスパイスや花の香りが複雑に入り乱れる中

程よい酸味でバランスの取れたエレガントなお味でございました

Luca Malbec Old Vine2019辛口赤

ベリーやレザースパイスなど複雑でバランスの良い香り

イキイキとした酸味で長く余韻が楽しめましてよ

ちなみに【Luca】というのは

二コラ・カテナ氏の娘ローラ・カテナさん(4代目ワインメーカー)が

息子の名前にちなんで名付けたワインだそうでございます

下段むかって左Cigalus Blanc2019辛口白

熟した柑橘類に桃や蜂蜜ドライフルーツの甘さを持ちトーストなどの風味を持ち合わせた

複雑にして濃厚な余韻が楽しめましてよ

真ん中Aigle Royal Pinot Noir2017辛口赤

フルーティで少しスパイシーな風味にきめ細かくなめらかな渋味が後味に深みを出しております

この2本の生産者はジェラール・ベルトランさん

ジェラールさんはラグビーのフランス代表選手だったそうですが

1986年に父ジョルジュさんより畑を引き継ぎ、ジェラール・ベルトラン社を設立。

現在では14のエステートを所有し、ラングドックを率いるワイナリーとなったとのこと

一貫して高いクオリティを保証するため現在でもブレンドは、

すべてジェラールさん自身が確認しているそうでございます

右端Cuvee President Thomas Jefferson甘口白

とろりとした甘くフルーティな味と香り

ちょこっと癖のあるマヌカハニーのような後味が癖になりそうでございます

ここでまたまた蘊蓄(笑)トーマス・ジェファーソンさんにちなんで名付けられた

ミュスカ・ド・フロンティニャン

1787年、後にアメリカ大統領となるトーマスさんはワイン愛好家として有名で

地中海の港を訪れた際、マスカット・ドゥ・フロンティニャンに惚れ込み、

その後定期的にアメリカに届けさせたそうです。

1987年、フロンティニャンの生産者は、トーマス・ジェファーソンの訪問200周年を記念して

このキュヴェをジェファーソンさんに捧げたそうでございます

なるほど古(いにしえ)のトーマスさんはお取り寄せグルメの先駆者でもあったわけですわね

次はちょこっと番外編

上段は毎年恒例干支ラベル来年は寅年でございます

写真向かって右は12年分の干支の柄で

ちなみにボトルは赤ですが中は甘口白でございます

下段むかって左Biebelnheimer Rosenberg Auslese2020 甘口白

大好きなトレッケンには及びませんがワタクシ好みの甘口でございます

むかって右はPrimo Rosso スパークリング甘口赤

フルーティで飲みやすいあっさりした甘口でパーティーなぞにも良いと思いますわよ!!

この時期毎年恒例干支ラベルやメデタイ鶴亀のラベルがカワイイ縁起物でございます

そうして最後はちょこっとキワモノ(笑)

Pieroth Gold Sekt with gold flak スパークリング甘口白

柔らかくフルーティな香りと味

揺らめく金粉が新年を鮮やかに彩ってくれそうですわ!

ゴージャスな雰囲気のおすそ分けでございます

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